PCケアの調べてみましたシリーズ(部品分解)#1

第1回:廉価SSDの実態

世の中には不可解なことがたくさんありますが、パソコンの世界でも、変な?ことや怪しい部品やパソコンがあります。ここに記載する内容や画像は、あくまでも我々PCケアの感じたものを記載しているだけですから、掲載したことで当該の商品や製品または記載会社を誹謗中傷しているものではありません。仮に我々の記載内容に対して誤りや、不快に感じることがあれば、当方までお知らせいただければ、訂正や削除を検討させていただきます。

さて、早速ですが、好評のSSDキャンペーンにつき、これまでお客様から廃棄依頼のあったパソコンからSSDを取り出し分解してみました。YouTubeの分解動画でもアップできますが、そこまでしなくても、この画像を見れば、へえって感じていただけるでしょう。

 

れぞれ別ブランドのSSDですが、中は同じです、驚きです。

しかも、片方はMade in Chinaでもう一方はTaiwanって、どう言うこった、

これが現実ですね。Made inは原産国表示ってことですが、実は表示義務はなく、罰則もありません。怖いことを言いますが、例えMade in Japanってなっていても、その製品の最終出荷地が日本であれば、Made in Japanって表示できますから、極端な場合、製品の完成ラベルを日本で貼れば立派なMade in Japanの完成ってことです。現実が上の画像です。

今回は、SSDキャンペーンってことでSSDを調べてみましたが、次回はと

色々考えました結果、一般の方は見ることがないであろう、「無線式キーボードの構造」を部品分解してみます。

 

 

2024年06月01日