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パソコン修理

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パソコン修理事例を列挙すると切がないので、長年のPCケア修理記録の中から、パソコン修理歴30年の大ベテランから聞いた修理事例を含めて、代表的な実例を分かりやすく記載しますのでご参考にしてください。

事例1:【若いご夫婦の危機を救ったデータ復旧】

約20年前、データ復旧がそれほど一般的ではない頃、若いご夫婦が険悪な雰囲気で来店され(奥様は涙目ながら怒り心頭)、お聞きしたところ、生まれたお子様の誕生から小学校入学まで撮りためてあったビデオや写真など大量のデータが保存してあった、当時としては大容量な80GBの外付けHDDをご主人が誤って消してしまった。正確に言えば、ご主人がHな画像保存に使用してしまい、お子様の記録がすべて消えて、奥様が激怒しお子様も悲しいと嘆いているとのことでした。ことの発端は、80GBの外付けHDDがいっぱいになってきたので、整理しようとして、ご主人が外付けHDDのデータ(Hな画像とお子さんのデータ)をパソコンに移動させ、作業完了したと思い込み外付けHDDをフォーマットしてしまい、しかし、実際には完了しておらずデータが消えてしまったとのこと。奥様の怒り、お子様の悲しみがよく分かりました。

解決/結果:パソコンも外付けHDDも通常のフォーマットでは、保存されたデータは消えませんので、通常レベルのデータ復旧作業にて完了、ご夫婦の危機も解消したそうです。参考まで、通常のフォーマットでは、データが保存してある領域に影響ありませんので、ご安心ください。

パソコンのデータ復旧から、外付けHDD、USBメモリ、SDカード、あらゆる記録媒体からデータ復旧可能、まずはご相談ください。

 

事例2:【孫のために大型TV付パソコンでインターネット接続】

地方都市から更遠方の、それこそポツンと1軒屋のおばあちゃんからの電話依頼があり、インターネット接続できるパソコンを購入したので繋いで欲しいとのこと。当時は当社のラジオ番組をお聴きになってお電話いただく方が多く、PCケアのこともよく分かっていらっしゃるとのこちらの思い込みもあり、インターネット接続できるTVを購入したとお聞きしたので、接続設定で作業完了予定でしたが・・・

解決/結果:伺った先は、ポツンと1軒屋の大きなお家、中に入るとリビングには似つかわしくない大きなパソコン?確かにTV付きでした。おばあちゃん曰く「電器屋さんに設置までしてもらったけど、インターネットのことは、分からないから、専門のところに依頼して」と言われたので、「ラジオで聴いて電話した」とのこと、現場で色々とお聞きしながら作業を進めますので、おばあちゃんに、「ところで、何故インターネットなの?」とお聞きしたところ※当時はインターネット接続は電話回線が主流でした、泣けるようなお答えが、「東京にいる孫が最近来てくれないから、息子に聞いたら、おばあちゃんのとこに行ってもネット使えないから・・って、そう聞いたので」、なんともトホホな話ですが、そんなこんなでいざ作業と思い、電話回線を分岐して、ダイヤルアップ接続の準備が出来たので、「これから接続設定しますので、インターネット加入された資料を見せてください」って言いましたが、「何それ?」、結局のところインターネット接続の意味が分かっていなかったようで、接続契約をしていなかったことが判明し、唖然とするも、ここまで来て何もせずにはいかないので、古くからお付き合いのあったプロバイダに連絡して、インターネット接続申込みを優先してお願いし、今ではあり得ないが、全て電話とFAXで対応していただき、接続情報をゲット、その場でインターネット接続させることができました。

※今現在、この対応は絶対に不可能です

新規接続から、繋がらなくなったなど、あらゆるインターネットトラブルに対応します。

事例3:【ウィルス感染したので駆除して欲しい】

ご依頼により、ご自宅に伺って感染を確認していましたが、重症と判断しお店に持ち帰って検査することにした。ご依頼者が高齢の方でしたから、じっくりやればスムーズに駆除できると思い込んでいたところ、パソコンを引き上げた翌日、同じ方から電話があり、感染した経緯をお聞きしたかったが、「とにかく急いで修理して欲しい」とのこと。その時点で判明している感染駆除状況は、単純駆除ができない状態でした。最初に感じた違和感は、通常のブラウザが開かない状態※ブラウザとは、簡単に言えばインターネットを閲覧するソフトのこと、それまで見たこともない画面になり、調べたらカナダのPuffinとか言うブラウザがインストールされていて、他の一般的なブラウザが一切ない状態、不思議に思い確認の電話をしたところ、パソコンを主に使っているのは、お嬢様とのことで、国際結婚をされお相手がカナダの方で、お仕事でカナダ在住、このブラウザを使ってパソコンでチャット会話をしているが、ご主人からパソコンが感染しているから駆除してもらってと頼まれ、それをお父さんがPCケアに依頼してきたとのこと、やっと事の経緯が分かりすっきりしたが、動作検査を行いながら、詳細を検査した。

解決/結果:その当時最悪と言われていた悪質なコードが見つかり、PCケア某店が大慌てする自体にまでなったが、完全駆除させるため、パソコンを完全初期化して、全ての設定をやり直して、無事にPuffinでインターネット接続してチャットできることも確認した。何故、初期化が必要になったのか、それは、PCケアで当時使っていた駆除アプリでは完全駆除が出来ず、駆除してもまた現れ、また駆除しても現れ、先に進めなかったからでした。ウィルス駆除でも難易度があり、時に苦戦することもある貴重な経験をした。

最近は非常に怖いウィルスがたくさんあるので、ご心配な方は、PCケアのセキュリティ診断をお勧めします。また、最近でウィルス感染を装った詐欺が増えていますので、ご注意をって言っても、よく言われますが、「私ら高齢者には、分からない」って、その通りだと思うので、パソコン操作していて、変な画面や警告がでたら、遠慮せずにPCケアにお電話ください。営業時間内であれば、対応させていただきます。

事例4:【仕事で使っているパソコンの電源が入らなくなった】

お電話は、他県に在住の方から、30年前から仕事で使用している既に存在しない某メーカーのパソコンを修理して欲しいとの内容(Windows NT)、「何故PCケアに?」とお聞きしたところ、お住まいのところには以前PCケアのお店があって、お知り合いの方が同機種を修理したと聞いて、お電話してきたとのこと。履歴を調べたら、確かに以前同機種の修理歴がありました。遠方ではありましたが、持参されることになりお店でお預かりして修理作業開始。

解決/結果:とても古い機器なので慎重に分解し、一通り機器診断しましたが、当然のことですが記録媒体であるハードディスクは旧タイプの上に瀕死の状態でした。故障箇所特定でき、マザーボード上部品故障、電源ユニット劣化、ハードディスク瀕死、しかし、仕事で使用するソフトがここにしかないので、修理することになり、現存する部品がないものは代替部品を使い見事復活、完了しました。

パソコンの電源が入らない症状の場合、原因がパソコン構成部品の故障であっても、部品が入手可能か部品自体が修理可能、或いは代替可能であれば、修理できないパソコンはありません。

液晶パネル交換、電源ユニット修理、キーボード交換、基板修理などなど、ご相談ください。

2022年07月01日

リモート保守/点検

oncare

サービス開始以来、大変ご好評をいただいているPCケアのパソコンリモート保守・点検サービス

「オンケア」のご案内です。

「オンケア」とは、Online Careの略称としてネーミングしました。

「オンケア」は、PCケア独自のパソコンリモート保守・点検サービスです。世界的に最も高い技術力と信頼されるパソコンリモートコントロールソフトウェアの「Teamviewer」を使い、PCケアが培ってきたパソコン出張修理のノウハウを織り交ぜ新たに開発したものです。

「パソコン出張お助け隊」PCケア®は商標登録された信頼のブランドです。

「オンケア」®はPCケアの登録商標です。

「オンケア」は2021年8月16日に、特許庁より商標登録が認められ、販売開始しました。この「オンケア」によって、遠方の方でもPCケアのパソコン保守・点検サービスを受けていただけます。

2024年7月1日より、新たにネット申し込み受付開始します。

 

2022年07月06日

PCケアオリジナルPC販売

ciel-pc

PCケアでは、お客様向けにオリジナルPCを販売しております。

一般向けには販売しておりません。PCケアのお客様限定販売パソコンとなります。

 

2022年07月06日